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1/31/2016

Arduino Display w/GT20L16J1Y Japanese font ROM

GT20L16J1Y Japanese font ROM --- VFD

Copyright:vfd-fun     http://vfd-fun.blogspot.jp/

About
This trial is to display Japanese/Chinese characters on the VFD module with using Arduino and external font chip.

The interface of this font chip  GT20L16J1Y is using SPI.

Font ROM Info
Schematic
Character scroll display /Sample Program for Arduino
Refer - Font chip at
http://trac.switch-science.com/wiki/KanjiROM

VFD Module Program: 16x16 dot font scroll display on VFD Module
for Arduino and GU280X16G-7xxx
kanjiROM_test_gu280x16.txt



Wiring: Arduino, Font Chip ,Display Module(GU280X16G)
Arduino+Jpn Font + GU-7000 VFD

 


Font ROM to Display Bitmap Conv.

12/11/2015

VFD MODULE 文字表示 Getting started 準備

VFD MODULE-International/Chinese/Korean/Japanese

Text Display Programming

Getting started Guide :the programming for VFD Modules

IchigoJam でプログラムをつくってみる。 
漢字フォントの入っているドットマトリクスモデルを使う。

GU256X64C-3900 表示エリアの設定コマンドなどいろいろあるが、仕様書を読むのは大変そうなので、デフォルト設定でやってみました。
コマンドや設定をきちんと理解していませんが、まずやってみる、ということで。

まず、電源と信号線を接続、シリアル速度は、38400のデフォルトでは速いので、19200に基板上のジャンパで設定。   IchigoJam もBPS19200を入れる。

1.文字の種類
基本は、英数文字(ASCII)と日、中、韓の漢字系
・英数文字は、基本はASCIIで1バイト系。
・デフォルトのままで、PC437(USA: Standard Europe)普通にアルファベットがでる。
文字コードは、ほかに10種類ほどある。
カタカナ、欧州、ラテン、ポルトガル、キリル、などや、ユーザが登録できるテーブルなど。
また通貨記号などは、国によって設定できる。

・漢字系(2バイト系の文字) ユニコードではありません。
日本字 シフトJIS
ハングル KSX5601-87 (KS X 1001)
簡体字 GB2312-80
繁体字 Big-5

2.フォントのサイズ  Font size   8dot ASCII,  16dot JP,Chinese,Korean
フォントは、8ドット、16ドット、モデルによって、24,32ドットもある。
また、拡大コマンドで大きくできる。(スムーズではない)
今回、漢字をだすので、16ドットを使う。

3.表示プログラム
1)画面をきれいに、クリアのコードを送る。CLR  Disp        1CH (HはHEX)
2)文字サイズを縦16ドットに設定する。      Set16dot font   1FH 28H 67H 01H 02H
3)2バイト文字コードに設定する。               Set 2byte code  1FH 28H 67H 02H 01H
4)日本語コード設定にする。                       Sr Japanese JIS 1FH 28H 67H 03H 00H

このあと、文字コード(以下HEX)を送る。
例「世界の文字」 A2BA 45B2 82CC 95B6 BE9A

IchigoJamで、8bit,  HEX2文字ずつおくる。 配列にコードをいれておいて、出力(PRINT)するとか、限られたプログラムエリに収める工夫が必要です。

4.表示書き込み位置制御
デフォですと、書き込めば自動でカーソルが右に移動します。 行末まで行ったときの処理は設定しておきます。(デフォのまま)
ASCIIのCR(0DH)を送ると、書き込み位置が左端にきます。 ASCII CR
LF(0AH)を送ると、改行します。      ASCII LF
文字フォントを、16ドットに設定していると、16ドット単位で行われるようです。

グラフィックを含めて、いろいろなコマンドがありますが、まだ試していません。
とりあえず、文字を表示するところまで。

参考サイト

IchigoJam で VFD Moduleに日本語(JP language)を表示してみる

日本語表示

IchigoJam+VFD MODULE(蛍光表示管) 

VFD MODULE GU256X64C-3900

 
VFD MODULE 蛍光表示管モジュールは、日本製でキャッシュレジスタなどに使われているものです。液晶とは異なり、自発光で、見やすい表示です。
 
簡体字:、繁体字、韓国字のフォントを標準搭載しているモデルを使いました。
 
各国の文字コードを入力すれば、表示できます。
UNICODEではありません。
日本字 JP: JISX208 シフトJIS
簡体字 CN:GB2312-80
繁体字 TW:Big5
Korea  :
 
文字の大きさや、コードの種類、いろいろな制御は、コマンドを送って行います。

接続は、パラレル8bitもありますが、簡単な文字表示だけですので、非同期シリアル UARTで、19200BPSを使いました。 IchigoJamは、19200BPSで安定してます。
文字表示だけなら、VFD Moduleのバッファがあふれることはなさそうで、Busy信号を見なくても大丈夫でした。(TXDで送りっぱなし)

ただし、このModuleは、RS232に準拠した入力レベルでしたので、IchigoJamの3.3V系に合うよう簡単なlevel変換をおこないました。

データは、IchigoJamからコードを送るだけですので、TXDとGNDの2本を接続しました。

VFD MODULEは、5V電源ですので、1A以上の容量のUSB電源から供給しました。
(コネクタ変換は必要です。USB電源の性能によっては、表示が立ち上がらないこともあります。
また、通信の初期値は、38400BPSになっていますので、基板のジャンパで、19200BPSに設定。

発光を見やすくするため、Green系のアクリル板を表示前面に貼りました。
お好みに応じて、青や、グレイでもいいですね。


VFD MODULEを動かすコマンドは、次回。